スチームクリーナーと床ポリッシャー

スチームクリーナーと床ポリッシャー

数あるクリーナーの中には、単純にゴミを吸引するだけではなく、そこに追加を付け加え、どんどんしっかりと汚れを取り除く機能を搭載した商品もあります。

 

例えば、特殊クリーナーに言える「スチームクリーナー」もそのひとつです。

 

 

床に付着している汚れは、例えばホコリのように、簡単に吸いこむことができるものもあれば、床にこびりついて実に捲れない汚れもあります。

 

こびりついた汚れはかなり厄介で、クリーナーで吸いこむのは困難なケースも多いものです。

 

クリーナーではムリとなると拭き掃除をすることになりますが、ではなぜ拭き掃除が有効なのかというと、水分を含ませ、それによって汚れを浮かしてふき取ることにより、こびりついた汚れを落とせるからです。

 

その「汚れを浮かして減らす」という点に着目し、特化したのがスチームクリーナーです。

 

 

スチームクリーナーは、高温の「蒸気」を使用します。

 

これによって、拭き掃除以上に効率よく汚れを浮かし、キレイに除くことができます。

 

基本的には取りこみは行わず、スチームで浮かした汚れを付属の専用雑巾でふき取るという仕様になっています。

 

そのため、飽くまでも床にこびりついた汚れをふき取るという構造で、クリーナーとは趣が異なります。

 

よく物をこぼすお子さんがいる家庭などにはお進めの商品です。

 

 

一方、特殊クリーナー「床ポリッシャー」も、吸引がメインではないクリーナーです。

 

こちらは床磨きを前提にしたもので、クリーナーでは落ちない床の汚れを磨いて減らす商品になっています。

 

いつも床をキレイにしておきたい、つやつやになるまで磨きたいという人にはお進めのクリーナーです。

 

 

 

水フィルター掃除機

どの方式においても、バキュームクリーナーの中には「フィルター」というものが存在しています。

 

これは、まず吸い上げたゴミを分離したり、再度排気されないようにしたりする、バキュームクリーナーの構造上所要部品です。

 

一般的に、フィルターには非常に目の細いペーパーなどが通じることが多いのですが、中には全く異なる発想の商品もあります。

 

それは「水フィルター」です。

 

 

水フィルターを搭載したバキュームクリーナーは、丸ごと水をフィルターとしています。

 

構造を解説すると、掃除機内に水を溜め、吸引したゴミを含んだ空気をその水中へと移動させ、そこで空気を微細な泡として空気中のゴミを水に付着させるという方式になっています。

 

つまり、「空気を水で洗う」という発想で生まれた商品です。

 

 

発想自体は非常にものすごく、なんだかうれしい商品ではありますが、その一方で思い切り多くの欠陥が指摘されているバキュームクリーナーでもあります。

 

ともかく、水でのゴミ除去率はあんまり安いという点があります。

 

そのため、別にフィルターを用意しているバキュームクリーナーも手広く、結果的には水を利用する意味が僅か商品もあります。

 

 

また、水を使用することで紙パックなどを利用しなくてすむというオススメポイントが謳われていますが、水自体有料のものですし、洗浄を行う必要があるので、水を使うことで結果的にコストダウンにつながるとは限らないという点もあります。

 

ますます、一番厄介なのがカビです。

 

水をずっと入れて置き、かつそこで汚れを洗うという仕組みから、しばらく放置しておくと悪臭の温床となる可能性もあります。

 

せっかくのバキュームクリーナーが、悪臭の原因となってしまっては元も子もありません。

 

 

水フィルターバキュームクリーナーは、まったく現在進行形の技術です。

 

変わった商品がスキな人にはオススメできますが、完全掃除を望む人はもう少し購入を待っておいた方が良いでしょう。

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