除夜の鐘(1)

除夜の鐘(1)

大晦日に鳴り響く“除夜の鐘”。

 

除夜の鐘をきくと、いよろしいよお正月を迎えるな・・と実感し、神聖な心持ちになりますよね。

 

“除夜”と言うのは、徐日(じょじつ)の夜のことです。

 

“除”には古いものを捨て、新しいものに変わると言う意義があり、徐日は1年の最後の日、つまり除夜と言うのは大晦日の夜のことですのですね。

 

除夜の鐘は108回鳴ります。

 

人間の煩悩が108ですので108回鐘を鳴らす、と言うのはよく知られていますよね。

 

“煩悩”と言うのは、私たちの心を悩ませたり惑わせたりする心の働きのことです。

 

人には眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)、意(い)の6つの感覚が有ります。

 

おのおのの感覚に“良い”“悪い”“平(何も感覚ない)”の3部類の煩悩があり、これらはより一層“浄(きれい)”と“染(きたない)”の2部類に分けられ、より一層過去、近頃、未来の3つの時間が関わり、合計して108もの数の煩悩になると言われているのです。

 

除夜の鐘は、これら全部の煩悩を綺麗に洗い出し、潔白な体で新年を迎える為に鳴らされるのですね。

 

108回の鐘の内、107回目までは前年のうちにつき、最後の108回目は新年になってからつくのが正式な形です

 

107回目は“最後の宣命”と呼ばれ、全ての煩悩が取り払われたことを意義しています。

 

108回目は“初めの警策”といわれて、新しい年を迎えるにあたって、煩悩に惑わされないことを願う想いが込められています

 

大晦日に除夜の鐘がきこえてきたら、1年を振り返って自分の行為を反省し、新しい心持ちでお正月を迎えましょう。

 

 

除夜の鐘(2)

 

お正月を迎える時に寺院からきこえてくる“除夜の鐘”。

 

除夜の鐘は私たちの煩悩を取り払い、新しい心持ちでお正月を迎える為につかれるものです。

 

多くの寺院では除夜の鐘を0円でつくことが出来ますが、中には有料にして甘酒や福豆、破魔矢等をふるまっている寺院も有ります。

 

除夜の鐘は年が明ける前につき始め、最後の108回目は新年を迎えると同じ時につくのが世間一般的です。

 

108回うってつけで終了してしまう寺院が沢山のですが、中には参拝に来た人みんながつき終了するまで、続けさせてくれる寺院も有ります。

 

参拝客が沢山寺院はあらかじめ整とん券を配っているケースではが多く、先着順となるので、願わくは鐘をつきたい!と言う人は早めに参拝したケース安心です。

 

ニホン三大鐘楼と言われているのは“京都方広寺”、“京都知恩院”、“奈良東大寺”です。

 

中だとしてもポピュラーな京都知恩院では、鐘がたいへん大きいのでだいたいの人はつくこと言うのは出来ません。

 

ですが熟練した僧侶による鐘つきは迫力のあるもので、一度は見学する価値が有りますよ

 

いっぱいの見学者が来るので、グループに分かれての見学になります。

 

待ち時間が長くなるので、温かい格好で出かけましょう。

 

夜10時頃から法要が始まり、10時40分頃から鐘つきが始まります。

 

年を越す前には108回の鐘つきは終了してしまいますよ。

 

他の寺院ではまだ鐘つきをしているところは多く、知恩院の近くだとしても自分自身で鐘つきをおこなうことが出来るお寺がいっぱい有ります。

 

知恩院で鐘つき見学してから、他のお寺をはしごして、自分自身で鐘つきをおこなうのがお薦めです

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