おせち料理(1)

おせち料理(1)

お正月のごちそうと言えば“おせちクッキング”ですよね。

 

近頃ではおせちクッキングも簡素化されていることが沢山ですが、ニホン人にとって、おせちクッキングはお正月に欠かすことの出来ないものでしょう。

 

“おせち”は“御節”と書きますが、そもそもおせちクッキングと言うのは、節目をお祝いする為に神様にお供えするクッキングのことですのです。

 

たいへん神聖なおクッキングですのですね。

 

おせちクッキングは保全期間が長いクッキングですね。

 

忙しい主婦がお正月くらいゆっくり休めるように・・・と言う理由はよく知られていますが、それ以外にも、歳神様が降りてきているので騒々しくしない為、火を使わないようにする為、多彩な理由があるのです、。

 

おせちクッキングは重箱に詰めて頂きますが、これには、めでたさや福が重なる、と言う意義が有りますよ。

 

重箱に詰めれば保全し易いですし、お正月の顧客に振舞う時も楽ですよね。

 

近頃の重箱は1段〜3段くらいが沢山ですが、正式な形は5段重です。

 

上の段から1段目となってきますが、一番下の5段目は空っぽにしておきます。

 

5段目には、歳神様から頂いた福を詰める立地としてのたいせつな意義があるのです。

 

おのおのの段にどんなおクッキングを入れるのか、これにも正式な形は有りますが、少しだとしても日持ちさせたいケースではは、各段にお酢を使ったクッキングを1部類だとしても入れておくと安心です。

 

おクッキングの部類の数は、1段につき5、9部類と吉数の部類にしておくと良いとされていますよ、。

 

重箱に詰める時の参照にしてちょうだいね。

 

 

おせち料理(2)

 

お正月には欠かすことの出来ない“おせちクッキング”。

 

忙しい主婦がお正月くらいゆっくり出来るように・・と言うおもいや、歳神様を落ち着いて迎えよう、などの理由から、おせちクッキングが生まれたと言われています。

 

近頃では略式のおせちクッキングも沢山ですが、正式には5段重ねの重箱に詰めていただきます。

 

詰め方にもきちんとした由来が有りますよ。

 

上の段から一の重と数えますが、初めにフタを取った時に目に入る一の重は、見栄えの良いものを入れたいですよね。

 

伊達巻や紅白かまぼこ、黒豆、栗きんとん等、甘くて見栄えが良いものを詰めましょう。

 

それ以外に、“三つ肴”と呼ばれる数の子、黒豆、田つくりを詰めます。

 

おのおののクッキングの由来は以下の通りですよ。

 

・伊達巻・・・学力の向上を願います。

 

・紅白かまぼこ・・・半円の形は日の出を表しています。

 

紅は魔除け、白は清浄の意義が有ります。

 

・黒豆・・・まめに働き、まめにラーニング出来るように、との願いが込められています。

 

・数の子・・・子孫繁栄を願います。

 

・田つくり・・・イワシが畑の肥料に使われていたことから“田つくり”と呼ばれるようになりました。

 

豊作祈願の意義が有ります。

 

・栗きんとん・・・栗はもともと縁起の良いものですが、“きんとん”は“金団”と書くことから、金運UPを願います。

 

上から二番目の二の重には、海老や鯛、焼き魚等、海の幸が中心となってきます。

 

・海老・・・海老は腰が曲がっていますよね。

 

腰が曲がる年齢になるまで、長生き出来るようにと願いが込められています。

 

・鯛・・・お祝い事には欠かすこと言うのは出来ませんね。

 

“めでたい”にかけています。

 

・ぶり・・・ぶりは出世魚であることから、自身の出世を願います

 

 

おせち料理(3)

 

お正月の祝い膳である“おせちクッキング”。

 

五段重の重箱に詰めていただきますが、おクッキングの部類や詰め方にはきちんとした由来が有ります。

 

一番上の一の重には、伊達巻や紅白かまぼこ、栗きんとん等、比較的甘口ものが多く、見栄えが良いものを詰めます。

 

上から二番目の二の重には、海老や鯛等、豪華な海の幸を詰めます

 

上から三番目の三の重には、山の幸を中心とした煮物を詰めます。

 

筑前煮やくわいや竹の子の煮物等、まさに“おふくろの味”とも言えるおクッキングですね。

 

各ご家族、おのおのの味が生まれることでしょう。

 

煮物に使われる野菜、1つ1つに由来が有りますよ。

 

・里芋・・・里芋には子芋がいっぱいつきますね。

 

子孫繁栄の意義が有ります

 

・れんこん・・・れんこんの穴には、将来の見通しが良いと言う意義が有ります。

 

・ごぼう・・・ごぼうの根は太くて丈夫なことから、ちゃんと根を張って子孫繁栄の意義が有ります。

 

・くわい・・・シャクシャクとした歯ざわりで栗のような食感の野菜です。

 

大きな芽が出るので“めでたい”フードとして知られています。

 

上から四番目の段は、“四”の字は使用せずに“与の重”と表します。

 

与の重では大根とにんじんを使った“紅白なます”などの酢の物が中心です。

 

根菜類を使った紅白なますは、根をちゃんと張る野菜みたいに、子孫繁栄を願う意義が有ります。

 

一番上の五の重は“抑えの重”とも呼ばれています。

 

歳神様から頂く福を詰めるため、空っぽの有り様にしておくのが正式ですが、ファミリーのお好きなものや、少し多めに作ってしまったもの等を入れておいても良いでしょう。

 

オイシいだけじゃなく、1年の幸せを願う心持ちがいっぱい込められている“おせちクッキング”。

 

古くからの形を参照に、自分の家ならではのおせちクッキングを作ってお正月を楽しんでちょうだいね。

 

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